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知り合いじゃない
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三人で和んでいたのに感じる鬱陶しい視線。
………………アイツまだいるのか
「………………ねぇ恋夏。本当にあの人知らないの?めっちゃジト目で睨んでくるんだけど。。。」
「…いや、知らないっていうか知らない人であって欲しいって言うか。。。」
「………………は?何がいいたいの?」
いや…なんかアレと知り合いで居たくないっていうか…。
だってアイツのしてる行動は…延々とモンブランの巻いてある部分を切らないように伸ばしている。
意味不明すぎる。。。
隣にいる島田先輩は先輩で雑誌読んでんだけど…先輩それ……セ○ンティーンですよ。。。?
男子高校生が読む雑誌じゃないてすよね?
セブン○ィーンって…あれ?俺だけかな?
「……恋夏。」
昌…お前アレと知り合いって言うつもりか?
やめとけって。。。
「…あんな知り合い居たっけ。」
「…居なかったと思うョ。」
昌その気持ちよくわかるよ。。。
アレと知り合いにはなりたくない。
「………………そうなの?ならいいけど…めっちゃ見られてるよ?特にあたしめっちゃ睨まれてんだけど。。。」
なぜかアイツは美弥を睨んでいた。
アイツはなんで美弥を睨んでんだ…?
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