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訳ない!
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俺は今隣にいるこいつにピンポイントで天井が落ちてこまいかと考えています。
それか誰か一瞬だけでも法律を取り消して!
その間にこいつ殺すから…!
まぁ俺だって訳もなく人を殺したいとはおもいませんよ?
これには列記とした理由があるんです。
昨晩の事件後、俺は自室に戻り1人寂しく息子を宥めました。
今日起きて棟の食堂に行くとアイツ1人だけがいました。
いつもは島田先輩といるのに珍しいな、と思いながらも昨晩の怒りをそれとなーくぶつけました。
『………………この発情野郎が』
そこで謝ってくるかと思いきやアイツは俺にこう言ったのです。
『はぁ?誰が発情野郎だよ。少なくともお前相手に発情なんかしないっつーの。』
は?お前相手に発情なんかしないっつーの?
…昨日俺に発情したのはどこのどいつじゃこらぁぁぁああ!!
『…はぁ!?…おまっ…昨日の今日でよくそんなこと言えたな!!』
『はぁ?昨日?あぁ俺夕食後トイレ行ってからの記憶がないんだよね。もし夕食後に大事なこと言ってたならもっかい言って』
………………………………記憶がない?
ふざけんなっ!!
昨日俺にふぇ、フェラしといて…!!
昨日俺の口に突っ込んどいて…!!
忘れただと!?
…こいつ殺してやろうか。。。
そして冒頭に至る。
「…っ!あり得ない!!昨日あんなことしといて!!」
「はぁ?絶対何もしてないね。自信を持っていえるね。」
「記憶なかったやつが言うな!」
「無くてもわかる!」
「分かる訳ない!」
「じゃあさ逆に聞くけどさ。俺は昨日お前になにしたって言うんだよ!」
「なっ!!お前…デリカシーないな!」
「なんで!?昨日出来事聞いただけでデリカシーないの!?」
昨日の出来事なんて…!
………………言える訳ないじゃん。
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