アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
潮田渚
-
~ホームルーム~
ガラガラガラ
「おいお前ら、新しく来た転入生を紹介する。入れ!」
「初めまして、赤司征十郎だ。
洛山高校から来た。」
「初めまして、黒子哲也です。
誠凛高校から来ました。よろしくお願いします。」ニコ
ニコ
《来るの早いな二人共。》
「この二人は、ただの高校生じゃない!三頭瀧というプロの、殺し屋グループだ!
だが、三頭瀧は三人グループだったはずだが?もうひとりは、どうした?」
「リーダーの事か?
それなら、もうこのクラスにいるぞ?」
《!?バレないようにってお願いしたのに〜!》
「「!?」」
征十郎の発した言葉に、クラス全員が驚いた。
ギロ
渚は、征十郎を睨んだ。それもそうだろう。渚は、征十郎達に頼んだのだ。
『僕が殺し屋だってこと、バレないようにして』と。
「!渚君〜どうしたの〜?そんな怖い顔して〜!」
「!?えっ?何の事?業君!」
「ふ〜ん《俺に、隠し事なんて、バレないとでも思ってんのかな〜》」
「渚!久しぶりだな?」
「久しぶりです!渚!」
「「・・・え?」」
「久しぶり、哲君、征君!元気だった?」
「ね〜渚!あんた達どういう関係?」
「二人とは、幼馴染みなんだ!」ニコ
渚は、みんなにバレないように、二人にLINEをした。
――――――――――――――――――――――――
【LINE:三頭瀧】
性別:何で話しかけたの?(黒笑
馬鹿なの?
僕、彼氏いるから気を抜と、
バレるんだけど?
後で、校舎裏来てね?
分かった?(#゚Д゚)ゴルァ!!
湯豆腐:あぁ。
バニラシェイク:分かりました。
なので、怒らないで
下さい。(;>_<;)
――――――――――――――――――――――――
「へ〜渚君の、幼馴染みねぇ〜」
「後言うのを忘れていたのですが、ぼくは、業界では、青瀧と呼ばれています。後、リーダーは、海龍と呼ばれていました。」
「僕は、赤瀧と呼ばれていた。
まぁ、これからあの触手を殺すまで、よろしくたのむ。」
「よろしくお願いします。」
「「よろ(しく(〜)!)(〜)(お願いします)」」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 34