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戸塚先生
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島田side
いつも通り目が覚めた。
目をこすりながらリビングに行くと
母お手製の卵焼きが合って
手を合わせて食べた。
あれから名香野とは会ってない。
てか、会えない。
まぁそれゃそうだな
と思いながら、
コーヒーをグビッと飲み干すと
行ってきますを言って学校へ向かった。
「それではHRを始めるぞ〜」
気だるげで教卓の前に立ったのは担任の
戸塚先生。
見た目は若いが三十路を迎えたらしい。
童顔にも程がある。
HRを終え悠人と無駄話をして
古文の授業を受け
番号順で当てられる事の理不尽さを知って
売店へ行った。
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