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「シュ、シュン...??」
見上げたシュンの顔は、ひどく強張って泣きそうだった。
「お前...なんでそんなに似てんだよ。飯を美味そうに食べるとことか、きょとんってした顔とか、...背中に、しがみついてくるとことか...!!」
なんだかシュンが怖くて、シュンの下から出ようとした。
だけど、ぼくなんかの力では、シュンはびくともしなくて。
シュンの目から涙がこぼれ落ちた瞬間、シュンは僕に、キバを剥いた。
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