アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
51
-
「ねぇ、君どうしたの??」
公園でしばらく泣いていると、知らないおじさんが声をかけてきた。
「こんなところじゃ寒いだろう??
おじさんの家においで。」
この時僕は何も知らなくて。
僕の世界には、シュンと僕しかいなくて。
それでいいと思ってた。
だから、ヒトには欲望があることを、忘れていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
51 / 81