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sideシュン 2
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「つめた...。お前、家においで。」
小さな命が消えることが怖くて、少しでも温めようとパーカーの中に抱き込んで家まで走った。
腕の中のそいつは眠っていて、小さく丸まっている姿は、とても可愛かった。
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