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warmcafe19
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変な音を耳にして心配していたら、
店長さんがその路地裏から出てきた。
「ごめんね。帰ろうか。」
傷1つない。
じゃぁ、あの変な音はなに?
「あ、あの、あの人は?」
恐る恐る聞いてみると、
「昔の悪い知り合いでね。
葵くん。これから出かける時は、できるだけ
明るい道を通ってね。あと、もしあんな奴らを見かけた
らすぐ逃げてね。おねがい。」
心配症されてる。
店長さんは、昔は、悪い人だったの?
「は、はい。
あの店長さんは、不良だったんですか?」
聞いてみると、苦笑いしながら、
「ん、まぁね。だから葵くんには特に迷惑を
かけるかも」
そう言うと、僕の顔をみて
「ごめんね。あいつらになにもされてない?」
頬を撫でられてドキッとした。
あー、俺は、店長さんがすきなんだ。
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