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【一松×カラ松】カラ松side
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「…え?」
俺は疑問を持った。それは一松がやけに素直、という事。起こす時も、俺の呼び名も、いつもと違う。何故なんだろうか。
「…あぁ、いいぞ」
勢いで言ってしまった。多分、俺は一松を悲しませたくなかったから言ったんだと思う。
考えていると、一松がソファで寝ていた俺の上に乗ってきた。そのまま俺は仰向けの状態で固まってしまう。そして一松は顔を近づけ、キスをする。
「んっ…」
思わず声が出てしまった。そして今思った事は、俺がヤられる側になるのか、という事。一松だから何をするか分からない。緊張と快感が襲ってきた。少しキスが続いた後、一松は舌を絡めてきた。
「ッん…」
また声が出てしまう。一松は激しくディープキスをしてくる。激しくてついていけない。でも気持ち良かった。途中で一松は、俺の頭を抑え、舌をもっと深く入れてくる。静かな部屋にはクチュ、クチュッといういやらしい音が響いている。しばらくキスしていると、一松は口を離し、舐める位置を俺の唇から、首筋へと変える。
首筋が舐められるとともに、暖かい感触が快感を与える。
「カラ松…」
一松が口を開く。
「…可愛いな」
一松のその言葉に心を打たれる。顔がすぐに熱くなっていることに気付く。
一松が更に言う。
「もっと…」
「もっと気持ちよくしてあげる」
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