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【カラ松×一松】カラ松side
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俺は一松の服の中に、もぞもぞと手を入れる。手を伸ばしていくと、上の方に、突起物がある。それを触ると、一松は手の冷たさと快感でビクッとした。
「や、やめろ、クソ松」
一松は小さい声で言う。しかし、そんな事は口だけで、決して抵抗はしない。俺は一松の耳を舐める。一松の耳が弱い事は知っている。だからこそ、乳首を指で挟むと同時に耳を舐め、一松を気持ちよくさせようとする。一松は枕の布を掴み、我慢しているようだ。俺は構わず乳首をいじり、耳を舐め続ける。一松の喘ぎ声を聞きたい。そんな事を思い、俺は乳首から手を離した。そして、一松の口元へと手を移す。一松の息が荒い事が分かる。俺は興奮し、指を一松の唇に当ててしまう。やはり戸惑っている一松。俺はゆっくり指を口の中へ入れた。一松は、俺の指が入ると、閉ざしていた口を少し開けた。口の中へ指がゆっくり入り込み、動き始める。指が口の中を掻き回す。クチュ…クチュ、と、静かな空間に響く。寝言を言う兄弟。寝相が酷い兄弟。いびきが大きい兄弟。皆が寝ている中、俺達は今ヤろうとしている。
「皆寝てるから…いいだろ?」
俺はそう一松の耳元で囁く。すると、一松は頷いた。
一松はこちらに身体を向ける。少し暗くて見えないが、恥ずかしそうにしている。しかし、一松は積極的にぎゅうっと抱きしめてきた。布団の中で。
「一松…下、脱がせてもいいか?」
抱きしめられながら、一松の耳元で囁く。俺は我慢出来なかった。一松の頭が縦に揺れ、頷いた事が分かる。
俺は布団の中に潜る。そして一松のズボンを脱がしていく。一松は腰を浮かせて待っている。顔は布団で見えない。ズボンを脱がせて、それを布団の外へ出す。そして一松のパンツも脱がす。少し熱くなっていて、パンツを脱がすと、一松のモノが露わになる。脱がせ終わると、パンツも布団の外へ出した。一松の身体をこっちへ向く状態にし、俺は一松のモノを舐め始めた。それは口の中にあっても、生暖かく、ビンビンになっているのが分かる。俺はそれをフェラした。
「んッ」
布団の外から我慢する、一松の声が聞こえる。俺はそんな一松の声に興奮し、フェラを激しくした。それでも一松のモノは、まだ勃っていて、射精をしない。俺は口を離し、舌を出す。そして俺は、一松のモノにゆっくり舌を這わせる。最初は、先端を。そして次は全体的に。息が荒くなり、体が熱い2人。兄弟が寝ている中、2人はセックスしようとしている。そんな事を意識すると、興奮してしまう。俺は一松がイキそうになると、一松のモノを全て口に入れた。布団の外から聞こえる喘ぎ声が少し大きくなる。俺は口の中の一松のモノに舌を這わせた。裏筋に舌をつけると、一松はビクビクし始める。しかし、俺の頭をおさえながら一松は声を我慢した。頭をおさえる一松の手は、徐々に力が弱まっていき、最後には俺の口の中で白い液体をびゅるびゅるっと出してしまう。それはいつもよりも生暖かく、苦い。俺は一松の精液を全て、ゴクリと飲み込んだ。一松のモノから口を離す。そして布団から顔を出して、こちらに背を向けている一松を抱き寄せる。
「…どう?」
俺は一松の耳元で囁く。俺達2人は息を荒くし、体温を高くしていた。
「トイレで…ヤらない?」
一松は恥ずかしいそうに喋る。
「…駄目だ、一松」
俺は何故か断ってしまった。トイレへ行くのが、面倒くさいとか、そういう事じゃない。理由は分からない。でも布団の上で、
兄弟が一緒に寝ている布団で、
ヤりたかった。一松の我慢する顔、様子、動作を見てみたい。そう思った。一松はその言葉を聞くと、少し戸惑ったような顔でこちらを振り向く。愛おしい、兄弟の顔。俺は一松にキスをした。何回もキスをする。一松も舌を絡め、何度も何度もキスをした。どんどん息が荒くなってくる。身体が熱くなってくる。
途中、一松のモノが俺の身体に当たり、勃っている事を知る。実は俺のも勃っていた。一松から口を離す。そして俺はすぐさまズボンとパンツを脱ぐ。下半身を露わにした俺は仰向けになった一松の上に馬乗りする。一松は落ち着いたような、赤い顔で俺を見つめる。
「挿れてもいいか…?」
一松はそう言って顔を背ける。
「ああ」
俺は一松に返答する。俺は少し後ろに下がり、一松のモノを目の前に来るようにする。さっき出したばかりなのに、もうビンビンだった。
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