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【カラ松×一松】一松side
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━━━━━「挿れるよ…」
上に馬乗りになったカラ松は、俺のモノを目の前に、そう囁く。布団の中の鬱陶しいくらいの熱さ。欲情した2人。今なら全てが愛しく思える。
そんな空気の中、俺は頷いた。カラ松はそれを確認したようで、まず、腰を浮かせる。そして俺のモノを掴み、アナルに挿れようとする。
カラ松の手は緊張しているのか小刻みに震えている。あっちから誘ってきたのに。
「あぅッ」
俺は油断していたのか、突然の快感に声を漏らしてしまう。結構大きい喘ぎだったので、流石に兄弟に聞かれていないか心配になる。が、そんな事はすぐにどうでも良くなる。
「んあッ」
腰を浮かせていたカラ松が、腰を下ろしたため、奥までズブッと入る。カラ松も喘ぐ。その喘ぎ声が、俺の脳を、更に刺激させる。
「…勃ってんじゃん」
「ッ…」
カラ松は俺の言葉を聞くなり、顔を赤くさせた。
「イッていいんだよ?もう、〝ビンビン〟だし」
ビンビン、と聞くと更に顔を赤くさせるカラ松。その顔。そんな顔が見たかった━━━━
「んッ…あッ」
カラ松は腰を少し動かし、感じているようだ。
すると、カラ松は俺の方に覆いかぶさるようにして、倒れ込んでくる。アナルに入っている俺のモノは、少しずれ、カラ松が喘ぐ。
肌と肌が触れ合う。顔がとても近い。そんな環境に、俺の頭と身体は負けてしまい、キスを始めてしまう。
「んんッ…んうッ」
挿入しているため、快感は大げさに襲ってくる。それはカラ松も同じ。少しでも俺のモノが動く度に、喘ぎ続ける。
「ん、俺…イキそッ…出していい、よな?」
「ああッ」
カラ松が頷いた直後━━━中に俺の精液が出される。カラ松は脱力しきって、快感のせいで、手足が震えている。ふと、勃っているカラ松のモノが、体に当たっている事に気付く。
「カラ松も、イカせてやるよ?」
「うん…あッ、らぁッ」
カラ松のアナルから俺のモノを抜く。中からは白い、ドロドロとした精液がこぼれ出る。
「起きて?」
俺はそう言い、カラ松は起き上がる。
「挿れて…?」
「ああ」
カラ松は少し後ろに下がり、俺は足を開いた状態になる。カラ松は自分のその完全に勃ったモノを手に持ち、俺のアナルに挿れる。
「ああッ…んッ」
カラ松が少しずつ奥に挿れていく。先ほどとは違う快感に、理性を奪われる。奥まで挿れると、カラ松は、腰を前後に動かし始める。
「はぁッ、んああッ」
喘ぎ声が止まらない。快感で頭がおかしくなりそうだった。
「中にッ、出すよ」
そうカラ松が言うと、中に生温かい精液が出される。カラ松の精液━━━━━そう考えるだけで、余計興奮してしまう。
カラ松のモノが、俺のアナルから抜かれた。中から溢れ出る精液が、肌を伝っているのが分かる。
「…大好き…」
カラ松はそう言うと、俺の唇にちゅっ、とキスをした。
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