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【一松×カラ松】一松side
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「媚薬を使ったカラ松を見てみたいな、って」
俺はそう言う。その通りだ。快感に惑わされるカラ松を、見てみたい───
────俺をもっと必要としてくれるカラ松にしたい。
正直に、そう思った。
俺はカラ松の背中を指先で、なぞる。やはり媚薬の為か、カラ松は声を漏らした。
「お前の事、めちゃくちゃにしちゃっていいかな?」
「早くッ早く…やって?」
此方の方を向き、カラ松は急かすように言う。顔が完全にエロい表情だ。これもまた俺を欲情させた。
「風呂の中で、ヤろうな?」
そのせいでなのか、俺はそんなことを言う。カラ松は頷き、一緒に風呂に浸かった。
まず俺はカラ松を後ろから抱きしめる。やはり背中に触れただけでも、カラ松は声を出してしまうのだった。
「ヤッて」
カラ松の震える声。相当我慢している様だった。今すぐイかせたいのはやまやまだが。
我慢させてあげなくては───面白くないだろ?
嗚呼、理性が保てない。カラ松を、この愛しいカラ松を。愛でる──だけでなく、いじめる事でも性的快感を得る事ができた。嫌がる、あの顔が、拒否しながらも感じているあの顔が。
「ダメ。もっと我慢、だよな?」
そう言って俺は背後からカラ松の首を舐める。カラ松は挿れた時の様に大きく反応する。興奮する。
「や、やっぱり…むりッ」
カラ松はそう言いながら俺がいる後ろを向こうする。が、カラ松が顔を此方に向けた瞬間、俺は唇を重ね合わせる。そう、キスしたのだ。
「んうッ!?」
カラ松もこれは予想していなかったらしく、驚いた様子だ。が、それも束の間。俺達の舌は重なり合い、絡め合わされる。息と息の混ざり合い。熱い体温。そんな中、俺は不意打ちにカラ松の乳首に触れる。
「ふうぅッ!?」
キスに集中していたカラ松は、突然の事に思いっきり声を出してしまう。でもその声はもう脱力仕切っていて、目もとろんとしている。だが、俺はカラ松の乳首を弄り続ける。息を荒くし、力が尽きたように見えるカラ松は、俺に身体を預けた。
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