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【一松×カラ松】カラ松side
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「あああッ」
俺は情けない声を、自分でも聞いた事の無い自分の声を耳に入れた。けれどそれでもいい。今は。俺は快感で我を忘れていた。声なんてどうでもいい。俺は一松と気持ち良くなりたい。そう思った。
一松は俺の中に挿れると前後に出し入れし始める。ソレが挿れられる度に、身体中に快感が走る。
「カラ松ッ?どう?気持ちいい?」
「ッ…あ、あッ」
「……そう。」
一松は興奮して放心しかけている俺をよそに、ある行動に出た。
「うあッ!や…やめッ、ああッ」
一松は中に挿れたまま、俺の乳首に触れた。そして弄り始める。身体が1点に集中できない。意識も、集中できない。
「はぁっ、あうッ」
「あ…もうイっちゃったの?」
一松に言われた時には、風呂の中に出してしまっていた。
「…ごめッ…ん」
「まだいけるよな?」
「…え…」
一松はすぐに俺のモノに手を近づける。そして案の定、ソレに触れた。
「んッ」
出したばかりなのに、またイッてしまいそうだ。快感がまた身体中を走る。一松は俺の身体に触れ、身体についた精液を指先ですくいあげる。
「ん゛ッ!?」
一松はその指を、俺の口の中へ入れた。思いもよらぬ行動だった。
口の中で、自分の精液のついた指が、無理矢理にでも動かされる。そして自分も舌を絡ませ始める。気持ち良い。快感。それだけしか頭には無くて、やはり夢中になっていた。いつの間にか、俺を離さないという様に、一松は俺の左腕を掴んでいた。ぎゅうっと強く掴まれていて、少々痛かった。が、そんな事も当たり前のように、俺は忘れていたのだ。
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