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詮索13
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携帯のメモ機能にメモをしてから携帯をしまう。
駅には学校の生徒が溢れ帰っていた
丁度部活が終わる頃の時間だ
邪魔だな…
電車が朝でもないのに混み出すのが嫌なのだ。
ぎゅうぎゅう詰めになって電車に乗り込む
俺はドアの端の方に立ち、窓ガラスに体を寄っ掛からせた
窓から反対斜線の電車が見える
…ん?
反対方向に向かう電車は空いていて立っている乗客は少ない。
その中で俺の目に飛び込んできたのは、電車の椅子に座って携帯をいじる梶浦の姿だった
アイツ学校サボって何やってんだ!?
私服姿の梶浦。
完全にオフモードだ…
梶浦を乗せた電車はすぐに発車してしまい。
それほど長い間梶浦をみることが出来なかった
アイツ…どこいくんだろう…
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