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捜査1 ~今村 岬side~
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「そ、そうなんですね…。でも、先生とかにバレたらどうするんですか?」
影山の言葉にまたもや広角を上げる男。
「バレても害はありませんよ」
「え、どうして…?」
「私くし達はある秘策を持っていますからね」
「秘策?」
「まぁとにかくno program!ですよ。ほら、要件が済んだのであればさっさと行って下さい、私くし達は暇ではないのでね」
「え、ぁ、はい…。失礼します…」
影山はペコリと頭を下げると、そのままドアの方へ向かってきた。
俺は急いで近く掃除道具入れの影に隠れる
教室を出た影山は小走りで去っていった。
するとその時、
「依頼者ですか?」
と教室の中からさっきの男の声が聞こえてきた
どうやら俺の存在に気づいていたみたいた
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