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捜査5 ~今村 岬side~
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影山…
俺の中に沸々と怒りが沸き上がってくる。
「どうされます?どなたか矯正対象致しますか?」
影山が、駿ちゃんを矯正…?
あいつになんの権限があってそんなことしていいと思ってんだ
「あいつ。何番選んだ?」
「いやいや今村様、いくら何でもそこまではお教えできませんよ。
お客様のプライバシーに関わりますからね」
「いいから教えろッつてんだよぶっ殺すぞ!!」
勝手に体が動き、気づけば男の胸ぐらを掴んでいた
「はぁ…やれやれ。仕方ありませんね。影山様は①の暗闇30分を選択されました」
「①か…」
①のメニューをされている駿ちゃんを想像しただけで腸が煮えくり返りそうになる。
今すぐにぶん殴りたい
「、、いくらかかる」
「はい?」
「どうせ金かかるんだろ?さっさと言えよ」
「全く、今村様はどこまでも勘がよろしい。」
「で?いくら」
「15です。」
15万か…。
俺はバイトをしていないし、影山の為にそこまで出してやることもない。
馬鹿馬鹿しい
あ、
だったら…
自分でやればいいのか
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