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声5 ~影山 空~
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梶浦くんの、代わり…?どういう意味だ?
頭がいっぱいで思考が追い付かない。
「お前ちびだし、サイズ的には駿ちゃんっぽいじゃん…?」
え?…え?今村くんは何を言ってるんだ
「ぁ。ぁな、何…ッ」
おしりの中にいる指が入ったり出たり。
さっきの先走りのせいでくちゅくちゅと音を出していた
「どう、ぃう、…っ、こと…ぉ、」
「そのまんまの意味だろ?これから、俺と、セックスしようってことだろ…?」
視界が潤んでてもはっきりわかる。
今村くんが笑ってる。不気味な笑い。
「み、身代わり…ぃ、?」
「そーゆーこと。駿ちゃんとセックスしたいけど、嫌われたら嫌じゃん…?
お前でいいから、駿ちゃんとして抱きたいんだよねぇ」
きちがいだ。
そんなのおかしすぎる…っ
「ゃだ、嫌…っ、」
「拒否権ねぇだろうが」
「ぁ…っ!だ、め、ッ!」
突然深く付き入れられる指。
その早さも増して、達してしまいそうになった。
「や、やぁ…ッ、ぁぁぁっ、」
「今度からイク時は、声出さないこと。わかったね?」
涙を舐められ、今度ははっきり今村くんの顔が見える。
今村くんはもうすでに僕を見てはいなかった。
見たことのあるこの顔は、梶浦くんを見る目、優しい優しい顔だった…。
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