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始まり2
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次の日
俺はまた母さんが作った無駄にでかいおにぎりを二つ持って学校へ向かった。
天気は晴れ、ムカつくくらいの晴れ
教室に入るといつものように梶浦が教卓の前で大きな笑い声をあげながらクラスメイトに囲まれている
うるさ…
自分の机につき、いつも通り携帯を開く。
すると、1通のメールが来ていた
誰だ…?
俺にメールをくれるなんて、近所に住む俺のアニキ的存在の三木くんか家族くらいだ
メールを開くと、件名¨矯正屋とかいてあった
そういえば俺昨日メールで依頼送ったんだっけ
「なになに…。」
内容はこうだ
『件名¨矯正屋です。
ご依頼ありがとうございます。
1年B組梶浦駿太郎・メニュー③
で承りました。
さて、さっそく今日矯正を行いたいと思います。
その前にいくつか草野様に伺いたいことがありますので、矯正の前にお時間頂けますでしょうか?
学校が終わりしだいよろしいお時間をお聞かせいただけますと幸いです。
矯正屋・マウンテンアンダー 』
なに聞かれんだろ。
まぁいいや、丁度よかったな、俺はいつでも暇だよ
えーと…。
4時位でいいかな…。
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