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前までは、嫌いって言われようと、僕は、優から離れなかった。朝だって一緒登校するけど、今は、もう、それもできない。
僕は、早起きをし、優に会わないようにすぐに家を出た。
道を歩いている途中僕は、向こう側に人影あることに気づく。誰だろうと思い目を細めたら、されは、夕夜くんだった。
「おはよう、圭。」
「おっおはよぅ…」
なっなんでいるの!?
こんなところ優に見られたらまた、誤解される。ささっと行こう…ささっと…
「じっじゃぁ...ぉっぉしゃきにぃぃ...」
うううっっっ、またかんだ!!
夕夜くんを通り過ぎようとしたとき、彼に手首を捕まれた。
ああああああああ!!捕まれた!!
どっどどどどうしよう!! こっここは聞くしかない!
「にゃにかにゃ?ゆうやきゅん?」
また噛んでるし!うううっっっ...
誰か僕を助けて!!
「本当かわいいな...」
「...ん?」
僕が内心パニックってるとき、夕夜くんがなにかを言った。僕は、それを聞き取れなかった。
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