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「はぁ・・・・洗うか」
そう言って射精用のボトルを持って各部屋に備え付けられている洗面台で洗う、形は500mlペットボトルの口がちんこが入るように少し大きめな位だ。先輩たちは精液増量剤を親に持つ所謂「第2世代」だ。中身を出すと水と洗剤を入れて振って流す、それを繰り返して綺麗になると先輩のところに置いておく
寮の部屋のルールはそれぞれで決まっている、オレがいるこの部屋は掃除がオレになっている。後は1週間後に伝えると言う
――なんで今教えてくれないんだろう・・
洗濯物も干して部屋も片付いて綺麗になった、汗やら精液やらの匂いはするけど。そうしていると部屋のドアが開かれてまずはボクシング部の狩野春也(かの はるや)が帰ってきた
「お!さっすが悠士だな、今日も綺麗になったな」
「まぁそれがこの部屋の決まりですから」
額に半分掛かるくらいの髪は湿っていて練習後にすぐに帰ってきたんだと分かった、ボクシング部は殴る競技だからそれに耐えるために筋肉は他の部より多めに付いている、しかも腹筋はパックリ割れているのだ
上半身は裸で下は競技用のトランクス、腹減ったといいながら目の前でいきなり全裸になった
「なっ!?ちょ着替えてから帰ってきてくださいよ//」
「は?別にここはヤローしかいないんだから別にいいじゃん、つかなんでこっち向かないんだ?」
「べ・・別にいいでしょ!!」
「ああ?」
「ッ!?ごめんなさい」
狩野は基本的には崩れた言い方しても多少は許される、だけど今みたいに少しでも歯向かうような言葉遣いをすると途端に睨んでくる、俺はすぐに萎縮して謝る
「っち、先輩には気をつけろ」
「・・はい」
部活の上下関係での言葉使いは分からないため怒られると暴力を振るわれると思っている、ボクシング部の狩野は特に人を殴ることに躊躇いがないため余計に怖い
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