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「あの・・えと・・」
オレはその男の巨大なちんこに何も言えなかった、ただでさえ自転車部のユニホームは体のラインだはっきりしているから他人の体に見慣れていないオレとしては正直目のやり場に困る
「ん?・・ああ、悪いなまだ名乗っていなかったな、オレは部長の速見徹だ、よろしくな」
まだ入ると一言も言っていないのに自己紹介をしてきた、一応オレも礼儀として名乗る
「えと・・・風間悠士です・・それでこの部って一体・・?」
「紙に書いていなかったか?他の部の練習に参加して手助けをするんだ、オレは今から自転車部に行くんだが・・・・・」
「な・・・なんでしょう?」
急に黙った速見は顎に手を当ててオレを上から下から品定めをするように見る
「うん、大河!確かお前今日は水泳だったな?」
「そッスよ部長!」
何かを決めた速見はカーテンのほうを向いて2年の後輩に確かめるよう聞く、すると学校の水泳部のジャージを来たいかにもスポーツ少年って感じの男子が現れた
「コイツ体験入部に来たんだ、それでハードそうなのは無理そうだから今日お前と一緒に水泳部に連れて行け。それと――――――」
「了解ッスよ部長!オレ相良大河(さがら たいが)!」
「風間悠士です、あのオレ水着は持ってないんですけど・・?」
「悠士か、よろしく!大丈夫!詳しいことは行きながら話すから行こうか」
大河はそう言って先を行った、見失わないようにオレも後を付いて行く。途中大河はオレに出来ることを伝えてくれた
それはタイム計測・記録、各種道具の手入れ(これ主にシャワールームや水道やトイレの掃除)と教えてくれた、後は部員達をスッキリさせる事、と言ったけどそれは正式に入部したらやってもらうとこのときは教えてくれなかった
―多分マッサージとかそういうのだろう・・
オレはこの時まではそう思っていたけれど、後にそれはこれからのオレの学校生活を大きく変えた。「水泳部・水球部」と書かれたプレートが貼り付けられている真っ白い扉を開けると、そこには筋肉質な男子達がスパッツタイプやブーメランタイプなどの競パン1枚だけ穿いた男子達が泳いでいた
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