アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
12
-
剣道部への奉仕活動はこれで終わった
田久真先輩は身支度を済ませると剣道着と袴を着た、ずっと座っていたオレを心配してくれていて手を握られて半ば強引にシャワー室へ歩かされた。
上から降ってくる暖かいお湯が今まで我慢していたオレの心を溶かすかのように泣き崩れた。田久真先輩は心配して色々と聞いてきたけどオレに答えれる余裕なんて無かった、身体に付いた精子も
代わりに田久真先輩が洗ってくれた、さっきのオレ様な様子から想像ができなかった
綺麗になったオレは身体を拭いてジャージを着て寮へ向かった、でも部屋に行く気にもなれずかといってご飯を食べる気にもなれない
ーーもしかしたらいるのかな・・?
昨日は行けなかったけど今日もいるかなとそんな期待をして寮の裏手へ行った
でもそこには誰もいなかった。当然だ、会う約束をしたわけでもないのだから
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
45 / 252