アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4月14日ー支援部部活動体験・部長の部屋1
-
ここに来る前に運よく光祐くんと会えた、これから速見先輩の部屋に行くと聞くと頭を撫でて頑張れと言ってくれた
明日の朝に会おうと約束をしてオレは速見先輩の部屋へ行った
ノックをして入ると以前と同じように支援部の先輩たちが皆いた
「風間、昨日は何で来なかった?」
「それはえっと・・・」
腕を組んで問い詰めてくる速見先輩の目は鋭くなっていた。これからもこの部活でやっていけるか不安で逃げてました、と正直に言うべきなのか誤魔化すべきなのか迷った
「どうした、いえない理由でもあるのか?」
「えっと・・・」
先輩の目に耐えられなくなったオレは不安で寮の裏に逃げていたことを言った。それを聞いた速見先輩は「そうか・・」と呟いた
「風間、お前の感じる不安は分かる、オレも最初はそうだったからな。けどなこの程度で逃げていてはダメだ。オレ達は支援奉仕部なんだ、奉仕に行った部員達に満足してもらうのがオレ達なんだ、だから今日は少し覚悟してもうぞ」
「え・・な・・・・なにを・・・?」
覚悟してもらうと言って何をされるのか怖くなったオレは自然と足が後ろに下がっていた、けどそれは田久真先輩が阻止したからオレに逃げるという選択肢は無くなった
「風間、全裸になれ」
そして速見先輩がオレにそう命令した
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
53 / 252