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7月23日 『愛』の正体は・・・1
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この日は夏休み初日。昨日終業式を終えて初めての夏休みだがこの学校には帰省する生徒は殆どいない、みんな部活に真剣だからレギュラーを取ろうとメンバーに選ばれようと残って必死に練習をするからだ
特に野球部は甲子園を控えているからより一層団結力が必要になるから練習は厳しい
支援奉仕部も甲子園期間中だけはマネージャーとして数名が同行するのだが、その中に当然オレもいた。でも光祐くんも一緒だからちょっと楽しみにしているところもある
そんな夏休みが始まったがオレは甲子園が始まる前に1度母さんに会おうと思っている。1番の理由はやっぱり会いたいからだ
この学校に入学してからずっとセックスばかりが強いから色々疲れている、光祐くんや愁くんもいるがそれでもやっぱりあって少しでもいいから頑張れる勇気がほしい
荷物を整えると机に置いているメモを見た。そこには母さんの新しい住所が書かれている
どうやらオレが進学してから1ヶ月で都会へ引っ越したらしい、家に電話したらばあちゃんがそう言っていた
明日母さんに会えるのが楽しみでどんなこと話そうか考えているとドアがノックされた。あけてみたら光祐くんと愁くんだった
オレが帰る前に夜更かしでもしようという話になった。野球の練習がある光祐くんはそれでいいのかと不安に鳴るが大丈夫だろうと言った。正直不安だ
まあテストのことだったり野球のことだったり色々話しているといつの間かオレ達は眠ってしまった。起きたのは朝の11時だった
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