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第2の幼馴染 3
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「やった!!さすが黎!!わかってるわね!!」
「ずるい!!僕も!!」
「楓は俺に何もしていないだろう?」
「んーと…んーと…、プリン!!プリンおごるよ!!」
「…何個だ?」
「5個」
「いいだろう。」
「わーい!!」
俺の大好物はプリンだ。
プリンさえあれば生きていける。
どんな困難でも乗り越えていける。
大袈裟だと思うだろう。
俺ならばできる。
「なぁ、楓。黎たちとどこ行くん?」
「んー…、内緒♡」
そんな楓の態度に少々イラついている遼であった。
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