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色々悩み数時間後…………。
「あっ……だめっ……」
「ダメじゃなくていいだろ?」
俺は泣きそうな大きな瞳を覗き込む。
わざとニヤりと笑ってやると、その瞳はゆらりと潤み視線をそらす。
その仕草に俺は煽られ、堪らず細い首筋に舌を這わせた。
「んっ………はぁ…」
吐息と共に、小さなカラダはピクンと反応する。
「ねぇ…キスして………?」
その言葉に誘われて、俺は小さな唇を丁寧に味わってゆく。
「…ッん…っ…ふぁ…」
開いた唇の隙間から、舌を入れ相手の舌を絡めてやるとなんとも甘い声が洩れてくる。
「あっ…ッ…んんっ」
「……イイ声で鳴くじゃねぇーか」
俺はそう言いながら、より深く甘い唇を味わった。
「ふぁ…あっ、ぁん……」
抱き締める小さなカラダ。
甘い唇。
洩れる吐息と共に、聞こえてくる可愛い声。
……………まだ足りない。
もっと乱れて、俺を感じて。
「んっ……もぅ、しら…いしさっ…ン」
ん?
白石さん?
………………………はぁ?
夢?
スマホの時計を見れば、朝4時過ぎ。
俺、いつの間に寝てたんだよ………。
てか、なんつー夢を見てるんだ俺は。
夢ん中でキスとか、中坊かよ……。
でも。
なんかすげぇーエロい夢だったな。
アイツ積極的だったし。
こりゃ願望か?
星。
出来る事なら
今すぐお前に会いたい。
なーんてな。
寝よ。
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