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6-4 R18
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シャワーを浴び終え部屋に戻ると、星はソファーに三角座りで座り、クッションに顔を埋めていた。
コイツ。
今、パンツ履いてない事忘れてねーか?
「………星?」
「あ………白石さん」
ゆっくりと顔を上げた星の瞳は、潤んでいるようにみえた。
俺は星の隣に腰を下ろす。
「お前、泣いてっ………?!」
そう聞いた俺に星は勢いよく抱きつくと、ポロポロと泣き始めてしまった。
「白石さん………オレ……っ、どうしたらっ、いいか…………わかんないっ……」
俺は星の背中をポンポンと優しくあやす。
「……兄ちゃんが好きなのにっ。なんでオレは……白石さんに触れられると………気持ち……いいの?……なんで、もっと………って思うの?白石さんはっ……男なのに……なんで……オレっ…変なの………?」
潤んだ瞳は真っ直ぐに俺をみる。
あー、この上目遣いはやべーなぁ。
俺は星をぐっと抱き締めた。
「……お前は変じゃない。大丈夫だ」
「でもっ!!」
「でもじゃねぇー。俺が大丈夫っつったら大丈夫なんだよ……」
そう言った俺に星はぎゅーっと抱きついて、声を上げて泣いた。
部屋の中は、星の泣き声と土砂降りの雨の音が響く。
泣き続ける星を俺はずっと抱き締めていた。
ひと通り泣き腫らして落ち着いたのか。
星はポツリと俺を呼んだ。
「白石さん……」
「……どうした?」
「ティッシュ………ほちぃ……」
抱きつく星を引きはがし顔を覗き込むと、真っ赤な瞳にぐちゃぐちゃの顔をした星がいた。
「……お前、可愛い過ぎ」
「うわっ?!」
俺は堪らず星をソファーに押し倒す。
「……白石さん、ティッシュ……」
「そんなもん、俺の服で適当に拭いときゃいい」
「いや、でもっ……ちょっ、ン…」
何か言おうとする星の唇を塞ぐ。
すらりと伸びた星の太腿に優しく触れると、星の口から甘い声が漏れる。
「あっ…ん……」
太腿を通り越し、小さな星のモノに触れてやると、そこはゆるゆると勃ち上がっていた。
「ひぁっ…ン……そこ……だめぇ………」
「ダメならこれでも咥えとけ」
俺はワンピース状態のTシャツをたくし上げて、星の口に咥えさせる。
「ふっ……ンン……はぁ…っ」
星はぎゅっと目を閉じて、俺から与えられる刺激にぴくんぴくんっと反応していた。
……コイツ本当に可愛い過ぎんだろ。
俺は完全に勃った星のモノを優しく弄りながら、ツンと上を向く乳首に吸い付く。
「ふぁっ……んっ……ンン」
星はさっきとは違う涙を流しながら、必死に刺激にたえていた。白い星の肌は欲情してピンク色に染まっていく。
「………可愛い」
そう耳元で囁いてやれば、星のモノから蜜が溢れ出す。星はTシャツをぐっと噛んで、首を振る。
「んんっ……ン…んあっ……」
右手でくちゅくちゅと溢れ出す先走りと共に星のモノを扱いてやり、左手でピンク色の乳首を弄っていく。
「やぁ……あっ…ん…あぁ…」
おまけに星の耳を甘噛みしてやると、星は噛んでいたTシャツから口を離して、可愛い声を聞かせてくれた。
「はぁんっ…しらぁ…ぃ、もぅ…でちゃぁ……」
扱いている手に少しだけ力を入れて、乳首を爪で軽く引っ掻いてやる。
「イっていいぜ?」
「やぁ……っ…ああぁぁぁ……っ!!」
星は堪らず腰を浮かせてピュルッと白濁を飛ばす。
それを俺は手で受け止めると、星にそっとキスをした。
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