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イジメたくなるって。
さっきまでの俺は何処いったんだよ……。
可愛い星の顔みれただけで、イケなくても満足とか思ったヤツ戻ってこいっ!!
こんな顔して感じながら喰われたら、理性なんかどっかいくっつーの。
優しくしてやりたいと想う反面、俺だけに溺れて乱れて、ぐちゃぐちゃになっていく星をみてみたいと思ってしまう………男としての欲求が、徐々に俺を支配していく。
傷付けたくないのに。
ゆっくり進んでいきたいのに。
イジメたくてたまらない。
壊れるくらいに抱いてしまいたい。
俺の想いを何も知らない星は、俺の言う通り愛おしいそうにペニスを咥え込んでいて。
「………星、好きだ。もっと苦しくなるけど……ダイジョーブ?」
たぶんこれが、コトが終わるまでに俺が優しさを持って星に言ってやれる最後の言葉。
コクリと頷いた星。
ここでやめてくれれば。
そう思いつつ、ニヤける口元は隠せない。
俺の優秀だと思っていた理性は。
働いてはくれなかった。
「大丈夫なら…………口離さずに、ちゃーんと咥え込んどけよッ」
俺は星にそう言うと星の頭を掴んで、軽く腰を上下させる。
「あむ…ん…じゅる…ちゅ…ん…」
苦しそうな星の表情。
……そりゃ、そうだよな。
これもうフェラじゃねぇーし。
「はむ…ん、ん、んぐっ……」
「ッ……」
飲み込みきれない唾液が、星の口の端からぽたぽたと溢れていく。
「っく……星ッ……」
ぐちゅぐちゅと星の口内を犯していく俺。
苦しかったら口離せとか言ってたヤツ誰だよ。
頭抑えつけてたら、苦しくても口離せねぇーよなぁ?
「んっ…ンン…ぐちゅ…んぐ……」
どれくらい星は苦しさに堪えたのだろう。
こりゃ嫌われるのは俺の方だな。
支配欲、独占欲、優越感、高揚感……全てを満たしていくような、なんとも言えない感覚が俺を襲う。
「星ッ……イクから…………零さず全部ッ飲み込めよ……ッ………」
俺はそう言うと、星の口の中に熱い欲を吐き出した。
「んっんんっ…ぁ…はぁ、はぁ……」
肩で息をしながらやっとの思いで口を離し、苦しそうに眉を寄せて、トロンとした瞳で俺を見つめる星。
可愛い星を抱き締めてやると、星の喉が鳴り俺が吐き出したモノを、星はごくんと飲み込んでしまった。
「ッ…はぁ…星……お前マジで、飲んだの?」
ん?飲み込めと言ったのは俺か。
「んっ……おいしく……ない……」
なんとも素直な感想をありがとう。
「ハハっ……当たり前……つーか無理させて本当ごめん、苦しかったな。優しく教えてやる予定だったんだけど…とりあえず口ゆすいでこい、気持ち悪りぃーだろ?」
星はふるふると首を横に振り、真っ直ぐに俺を見つめる。
「………無理じゃなかったです…苦しかったけど……出来ました……それより…白石さん……オレ……白石さんの事大好きです……伝わりましたか……?」
少し掠れた声でボソボソと話す星。
溢れ出る愛おしさが少しでも届くようにと。
俺は力一杯星を抱き締め、好きだと甘く囁いた。
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