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風紀委員長登場
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「じゃあ、改めてよろしくな小山。」
『…はい』
会長にそういわれれば、やるとしか言えない。…視界の端でニコニコしている花園先輩は見なかったことにした。
「ええ!生徒会はいるのかよ翔!嫌だー寂しい!(;_;)」
「おい、お前やめろって!」
案の定、遊馬がつっかかってくる。それを蒼が止めてくれた。
蒼がすごく俺の保護者化してるなぁ…←
コンコンッ
その時、生徒会室がノックされた。
「失礼します。会長、小山君は…おや、ここにいたんですね」
冷たそうな目をしている黒髪の綺麗な人が入ってきた。
「風紀が何か用かぁ?…さっさと用件済ませろよ」
黒髪の人を見た瞬間、副会長がつっかかる。
「副会長に、用はありませんが?」
その人は、フンッと一喝し、俺と蒼の方にやってくる。
「こんにちは。小山君と熊野君。俺は、風紀委員長の樋野天音(ひのあまね)です。…少し、風紀委員室に寄っていただけますか?未提出の書類と不備がありまして。」
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樋野天音(ひのあまね)
風紀委員長。冷徹でどこか人と距離を置いてるように見えるが、ただのクーデレ。
副会長とはなぜか仲が悪い。
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