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前には花園先輩。周りには親衛隊。
嫌だけど、奥の手を使うか←
俺は、花園先輩に向き直った。
『花園先輩、見逃して欲しいな…?(上目)』
ちょっとだけ顎をひいて、上目使いで花園先輩を見る。
花園先輩は、顔を赤くしながら俯いた。
しかし…
「だ、ダメだよ…捕まえるんだから!」
くそ、もう一押しか。
すこーしだけ制服のネクタイを緩め、シャツをはだけさす。
すると親衛隊からは、離脱者が続々と出た。
『ね、ダメ…?』
「あわわわ、…//」
花園先輩が、しゃがみこんだ隙を見て俺は駆け出した。
ちなみにこの技を教えてもらったのは、もちろん幼なじみのアイツです。←
「終了まで、残り5分となりました。」
『はぁ、はぁ…よし、もうすぐ…!』
「お、小山」
『!?!?!?』
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