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  • 白鶴の「純文学と君」シリーズ


    その生徒は、いつも一人で本を読んでいるような静かで大人しい生徒だった。
    カーテンの隙間から差し込む西日をたよりに、ひとりきりの教室でぺらりぺらりと本の頁をめくる生徒は、橙色とまじりあって、儚い。
    そんな美しい君を、私だけが知っている。

    ーーー禁断×禁断
    BLである上に教師と生徒という、禁断の関係。
    二人は出会い、そして恋に落ちる。

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