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優等生もたまには息抜きをする
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ある学校の旧校舎、そこに三人の影があった。
「んん、だ・・・っめっだって・・・い、あぁんっ」
「何がダメなの青羽。気持ちよさそうにしてるじゃん」
「で、でも、ああっ」
そのうちの二人は事に及んでいる。
が、もう一人は・・・・・・
「うわぁ最悪。抜け出せないわ~」
ヤってる最中なのにその教室の教団の下に隠れている。
彼こそがこの物語の主人公木葉音夢(きばねむ)学年トップの成績のまさに優等生。
こんな状態に至ったのは
****
「ん、ふぁ眠い」
そのとき彼は社会人の彼氏との待ち合わせまでの時間つぶしで旧校舎を散策してた。そこでいい場所を見つけてしまいお昼寝をしていたのだ。
人の気配に敏感な彼は寝ていたところに人が来ることを察知したんだが一歩遅くもうその人たちは扉の前まで来ていて抜け出せることは不可能だった。だから隠れられる教団の下にいるのだ。
****
「・・・早く終わってくれませんかね」
「んあ、ひあん・・・あああああああああああああん」
「ん、イッたか。じゃあお終い」
「な、なんで?」
「だって君がイクまでって話をしてたじゃんか」
「で、でも」
「文句はなしほら、帰るよ」
「んん、分かった」
ガラガラピシャン
「・・・ふう、びっくりしました。それにしてもこんなところでヤる人がいるとは。・・・野外プレイ」
prrrrr
そこで彼の携帯が鳴った。それは彼氏からの着信だった
ピッ
『もしもし音夢?』
「どうしたの青羽さん」
『ごめんね。俺今仕事が終わってこれからそっちに向かうんだ』
「あ、それなら僕も向かうのこれからだから大丈夫ですよ」
『あ、そうなんだ。それならよかった。でも音夢がこれからなんて珍しいね』
「ああ、それがね。君の弟の青羽君とセフレとおもわれる人との濡れ場に遭遇というかなんというかで抜け出せなくてやっと終わって今からいけるんですよ」
『そ、そうか。それは悪かったね』
「ううん、気にしなくていいですよ。あ、でも何かしてくれるっていうならあったら思いっきり甘やかしてくださいね」
『ふ、もちろんいいよ』
「ふふふ、じゃあ待ち合わせ場所でね」
『じゃあね』
ピッ
「ふふ、青羽さん・・・夢依さん」
音夢はご機嫌で待ち合わせ場所にむかった。
***
「あ、青羽さん」
「音夢、お待たせ」
「いえいえ僕も今来たところですよ」
「少しここでお茶する?それとも俺の家に行く?」
「ふふ、青羽さんが決めてくださって結構ですよ」
「そうか、では俺の家に行こっか」
「はい」
僕は席を立って青羽さんについていく。
「ありがとうございましたー」
カランカラン
***
「あの、青羽さん。部屋に入っていきなりこれはどうかと思うんですけど・・・」
「なんで?別にいいじゃん」
「いえ、玄関でいきなり押し倒さないで下さいよ」
「ええ~。無理だよ。愛しの音夢が目の前にいるのに襲わないわけがないよ」
「ちょっ脱がさないでっあん」
「音夢ってホント可愛く啼くよね」
「そんなは、んあぁ・・・ふぁあん」
「やっぱ可愛いわ」
「え、ちょ、ちょっとここ玄か・・っん・・ああああっ」
***
そのあと音夢は夢依さんにおいしく頂かれました。
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