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42にしおりをはさみました!
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でも色々話をしてる間に、圭人はどんどんお酒の空き缶を作っていってて....。
「 お前、もうやめとけって...。 」
「 なんでよぉ〜 いいじゃぁ〜ん!あっ、やまちゃんものむ〜?えへへッ 」
これ完全にやばいな...、もっと早くにとめときゃよかった...。
そうでなくても今日は疲れてると思うのに...。
「 ほら、もう圭人寝な?疲れてるでしょ? 」
そう言って、圭人の方に歩み寄った。
その瞬間、ぐいっと引っ張られて圭人の方へ倒れ込んだ。
「 ねぇやまちゃん...、ちゅうして。 」
「 ...は? お前酔っ払いすぎ。ほら、寝室行くぞ 」
「 やだ。ちゅ〜う〜し〜て〜 ほら、ん!」
いやいやいや、ちゅうしてって言われましても...。
俺には知念がいるし、簡単にそんなこと出来ない。
「 無理だってほら...んんっ!? 」
「 ん...っ、 ふふ... 」
うそ...、今、俺...何した?
「 圭人、目覚ませ!水持ってくるから...! 」
「 やだ!どこ行くの。 行かないで... 」
強く腕を引っ張られて、ソファに押し倒される。
「 ちょ、やめよ...? どうしたの。 」
「 ...知らない人に抱かれたから、やまちゃんに上書きしてほしいなぁ〜っ 」
「 うそ...、できないそんなこと! 」
「 できる。できるよ。 」
そう言って俺のことを上から見る目は
もう止められるようなものじゃない気がした。
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