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《番外編》S week ~6日目~(R18)にしおりをはさみました!
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《番外編》S week ~6日目~(R18)
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「昨日は俺がいないのに『誠さん、誠さん』ってえらく可愛かったな」
「な、なんで知って?!」
「出る前におまえのスマホと通話始めてベッドに置いておいたから」
気を失った日は次の日に知らされる痴態。
誠さんは俺の考えの上の上をいく。
誠さんの優しさがないまま終わる日は辛くて、
今の俺は少しご機嫌斜めだ。
「せっかく土曜日で、紫音は大学がない、俺も仕事がない。どう?今日は昼間にしようか」
誠さんはそう言って箱の中身を取り出した。
「『尿道バイブ』と『縄』だね。ほら、縛ってあげる。おいで?」
両手を広げて悪魔のような笑みで俺を誘う。
「ま、誠さん怖い……」
「安心して。気持ちヨクしてあげるから」
ーーー
「紫音は色白だから、赤がよく映えるね」
俺は赤い縄で亀甲縛りにされ、既に視姦されながら感じまくっていた。
「怪我すると危ないから、ここの縄はサイドに開こうか」
誠さんは俺のモノをそっと手で包んで、縄の微調整をする。
俺は誠さんの手に包まれただけでピクピクと軽く達した。
「紫音、どうしたのこんな濡らして」
「きもちぃ……」
「今日はいつもみたいな生易しいプレイじゃないんだから、ちゃんと気引き締めてね」
誠さんのそのセリフに絶句した。
いつものアレが生易しいプレイ?!!
どの口が言うんだ!!
俺は迫り来る恐怖に身震いしながらも、誠さんをキッと睨んだ。
ーーー
「ギッッッアアアアアァァーーーーーーー!!!!!」
俺のモノの先には細いバイブが挿さり、細かく振動している。
排尿するその器官は本来物を入れるところではなく、ものすごい異物感と圧迫感があった。
誠さんは容赦なくスイッチを入れ、なお俺を視姦し続けている。
「アアァァアアァア"!!!死ぬっ!!死ぬーーーッッ!!」
ビクビクッと大きく体が跳ねた。
「どう?それがドライオーガズムだよ。」
雑誌を読みながら優しくこちらを見つめる誠さんは悪魔だ。
絶対に悪魔だ!!!!
「出したい!!!ャッ…アァァァン!!!!助け……っアハ………し…ぬっ……、死ぬっ………」
「紫音?」
少し過呼吸になりかけた俺を心配して誠さんが寄ってくる。
上半身を支えられ、縄が少し擦れた。
「ア"ァア"ア"ァァーーーーーーッッッ!!!!!」
目の前がチカチカとスパークし、呼吸が大きく乱れる。
「ごめんね、今日はここまでにしよう」
眉を下げて少し心配そうに俺を見つめる誠さんが、尿道バイブをスイッチを落とし、そっと俺のモノから抜き取ってくれようとしたその瞬間、ゾゾゾゾっと快感が走った。
「ァッ…ァッ…ダ、ダメ……、ぬ、抜いちゃダメ誠さっ……、な、なんか………くるぅ…っっ!!」
俺の待ったを聞かず、誠さんがズズズっとバイブを抜いた瞬間、俺の先端から透明の水のような液体がブシャァっと勢いよく溢れ出した。
「わっ……、スゴ」
「嫌っ!見ないでぇ…!!イヤーーーーっっ!!」
ジャバジャバと止まらない体液を見て「お漏らしをしてしまった」と泣きじゃくる俺を、誠さんが抱きしめて背中をさすった。
「紫音、これは潮吹きだよ。お漏らしじゃない」
「潮………吹き……?」
「あぁ。男の子でも気持ちよかったらできるんだよ」
「〜〜〜〜?!///」
女の子しかできないと思っていたことを男の自分がしてしまったという羞恥心で顔も上げられず、誠さんの服で顔を隠した。
「明日が最後だね。楽しもうね」
誠さんは至極楽しそうに言ったが、
俺は明日もこないで欲しいと切に願った。
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