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相澤龍哉side
蓮が寝たのでソファに寝かせた
寝室からタオルケットを持ち出し蓮にふわっとかけた
すると京介がやって来た
「相澤コレ、蓮くんの荷物」
「あぁ、ありがとな」
「蓮くんは? 寝ちゃったの?」
「あぁ、今さっき寝た」
「じゃあ、蓮くん見せてもらうね」
と言って家に上がってきた
「蓮くん寝不足だったみたいだね…俺がちゃんと見てなかったからだ…」
と京介は反省していた
体を見ると腕や拳、膝から下がアザだらけになっていた
「蓮くん、ひとりで何人倒したんだろう…こんな痣になるなんて」
「高坂が喚いていたが、150人程らしい」
「ひゃ…150?!
相澤お前何してたんだよ…絶対お前が倒した奴らより多いだろう?」
「いいや、俺の方が多い…200人だ」
「そんなの3日でだろ?」
「まぁな、それに蓮は素手でこの数だ…俺は銃を使ったから」
「…本当すごいね」
そう言いながら手当てをした
「よし、できた…相澤は怪我してないか?」
「あぁ、全くない」
「いや、お前も拳怪我してるだろ
消毒して絆創膏貼るから」
「お前も寝てないんだからさっさと寝ろ」
と言って京介は帰った
よし、俺も寝よう
蓮を抱き上げベッドにそっと下ろし、俺もその隣に寝た
相澤龍哉side終わり
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