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ソファーをカチッとするとソファーベッドになった
俺は抱っこされたまま完全に夢の世界で蛍さんは俺を横にさせると起こさないようにゆっくりと蛍さん自身も横になった
そしてゆっくりと一定のリズムでポンポンと摩った
*
目を覚ますと隣では蛍さんが寝ていた
「?…龍哉さんは?」
「ん?…ああ、蓮くん起きたの?おはよう」
「蓮君が眠くなって、蛍と一緒に寝たんだよ」
幸介さん言われてなんとなく思い出す
「龍哉さん…まだ?」
「んー、まだかな?」
「やだ…」
俺はまだ帰ってこない龍哉さんにショックを受ける
「蓮くん…泣かないの…また目が赤くなる」
蛍さんは俺を包み込みなだめる
「ん…」
「そうだ、蓮君そろそろご飯食べない?」
時計をチラッと見ると1時半だった
食欲はないが二人がお腹空いていると思って
「うん…」
と答えた
「もう出来てるから食べよう?」
テーブルに着き、幸介さんが作ったご飯を食べる
「蓮君の分は少し少なめに作ったけど、もっと食べれそうだったら言ってね?」
「はい…」
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