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目を覚ますと体のあちこちに痛みが走り怠さがあった
「蓮…起きたか」
「ん」
目を覚ました俺に気がつき龍哉さんは満足そうに俺を見つめた
「こっちおいで」
横にいる龍哉さんにそっと近づく
「無理させて悪かった…体辛いだろうから今日は家から出るなよ」
「誰のせいでこうなったと思ってんの…悪魔」
「そんなに怒るなよ」
「怒ってない…」
怒ってないけど限度ってものがあるでしょ…
「気怠い顔して、俺を誘ってんのか?」
「なっ!…もう無理…当分はシないから」
「れーん…悪かったって」
「絶倫…」
「ああ」
「いじわる」
「そうだな」
「悪魔」
「悪かった」
「…大好き」
「俺も」
チュッ
「ツンデレな蓮も可愛いな…今日はたっぷり甘えていいからな」
「うん…」
おでこにキスされて抱きしめられる
ほわっと胸が暖かくなった
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