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鈴がくれるもの
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それから寝ようと言われ、断った
そしたらベッドに来るだけでもいいからと言われ、何故そんなに寝てほしいのかと疑問に思いながらも、強く断る理由もないのでベッドに行くことにした
すぐに寝るだろうなと予想していたのに、鈴は全く眠らない
眠くないなら、起きていればいいのに。
じっとしているのは落ち着かなくて、天井を見たり、さっき貰ったばかりの絵を見ていたりした
ベッドの上で何もすることがないと思考は勝手に良くない方向に進んでいく
最近お金を稼いでいない。
そろそろ稼がないと、全て鈴に頼りっぱなしで良くないと思う
後ろまだ使えるのかな?しばらくやってないなら痛かったら嫌だな
というか、なんか、…触られるのも嫌かもしれない。
考えていくうちに、自分がどれだけこの短期間で変えさせられたかに気づく
不意に、胸のあたりをぽんぽんと優しくたたかれた
それはすぐに終わらず、しばらく続く
「…なに?」
「落ち着くでしょー?」
鈴はこうされると落ち着くのかな。
確かに、少しだけ体から力が抜けた気がした
「うん」
鈴が寝れないって騒いだら、これをやってあげよう。
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