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主従関係 R18
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レンは1度深呼吸すると、まるで別人になったかのように顔つきを変えて目をギラりと光らせた。
いつの間にか首輪にリードが付けられており、グッと引かれると、少し苦しくて涙が出た。
レン「いい格好だな………せっかくだから、設定守ろうか……。今から俺のことはご主人様だ。分かったか?」
ハルキ「はぁ?!設定って……そんなの誰もっ…」
部屋を見渡すと、どのペアもその設定を守っているかのように主従関係が出来ていた。
俺は目を疑ったが夢であるはずもなく、現実を受け入れるしかなかった。
レン「ご主人様の命令には絶対だ。返事は?」
ハルキ「は…い………。」
レン「じゃあまず俺の前に跪け」
レンの言葉に嫌々従って、片膝ずつ床について膝立ちの体勢になった。屈辱的な自分の姿に、いつかは絶対に俺の前に跪かせてやる……。そう強く思った。
レン「舐めてメイドらしく俺に奉仕しろ。」
俺の前に立ったレンは冷たく見下ろしながら言い放った。昨日を思い出す……。昨日もペットとして扱われた。こんなシチュエーションの時のレンは特に冷たい。愛情なんて感じない。
俺を虐めて楽しんでいるだけ……。
こんなの他のみんなとは違う…。
カズマもサトルも……むしろ愛情しか感じられないのに……なんで俺だけこんなっ……。
俺だって
愛されたい…。
俺は目の前にあるレンのズボンに手を掛けた。その手は自分でも止められないほど震えていて、涙が溜まる目ではなかなか上手くできない。
しかし、自らの手でなんとかチャックを下ろし、レン自身を取り出した。
いつ見ても凶器になるそれを見て、一度息を呑む。
それを震える手で握り、ゆっくりと口を近付けた。
ペロ…
その先を少しだけ舐めると、微かに苦い味が口に広がった。その後も、チロチロと先を舐めていると、レンは少しずつ反応し始めた。
レン「奥まで咥えろよ」
また冷たいレンの言葉が俺に突き刺さる。
口に含むと、苦味が口いっぱいに広がった。
既に勃ち上がり始めているそれは、さっきよりも大きくなっていて、口の中に入りきらない。
そのおかげで、誰のものか分からない液が口の端から流れ始める。
ハルキ「ウグッ……ジュプ……ハムッ……グチュ……ジュルル…ハグッ…」
必死に舌で裏をなぞったり、吸い上げたり、奥まで咥え込んでは、根元を舐め上げた。
どんどん俺の口の中で質量を増していくそれに、少しだけ嬉しい気持ちになる。
こいつ……ちゃんと感じてくれてるんだ……。
もっと気持ちよくしてやりたい…。
何故かそんなことが頭をよぎるようになってしまった。
ハルキ「ングゥッ……ジュプ…グチュ…ジュル……グチュ」
突然頭を掴まれ、根元まで咥えさせられたかと思うと、口いっぱいに温かいものが入ってきた。
飲み込めなかったものが、俺の口から溢れて落ちる。
ポタ……ポタ………
レン「美味いか」
ハルキ「……美味し……で…す……」
レンは俺を立たせると、壁に手をつかせて尻を突き出した格好にさせた。
そして、後ろで留めてあるエプロンの紐を解き、ボタンを外していく。
すると、周りから歓声が上がった。
そうだった……忘れていたけど、今は撮影中で…監督やスタッフさんたちが俺たちを見てるんだった…。
ハルキが精液でドロドロになった顔のまま、歓声の上がる方を見れば、眩しく光るカメラとカシャッと音を立てて切られるシャッターがところ狭しと並んでいた。その後には息の上がった男達が、ギラギラした目で俺のことを見ていた。
いつの間にかあらわになった背中…。
そこに後ろから覆い被さるように腰を引き寄せてレンが口付けると、嫌でも体がビクリと反応してしまう。
フリフリのスカートを捲り挙げられると、フッと耳もとで笑うレン。そんなレンの右手が俺の下半身をまさぐった。
レン「ちゃんと女物の下着まで付けて………。でも、もうこれも必要ないな…。ハルキの先走りでスケスケだし…それに、勃起してるせいで入りきってないぞ……。」
いつの間に俺は勃って……
まさか……レンのを舐めただけで………?
レン「俺のを舐めただけで、ここをこんなにするなんて……こんないやらしいメイドにはお仕置きが必要だな」ニヤリ
レンはポケットからいつか見たローターを取り出し、それを俺に手渡した。
てっきり中に入れられるものだと思っていた俺は、どうしていいのか分からず振り返ってレンを見た。
レン「自分で入れてみろ。」
ハルキ「ぇ……」
レン「自分で慣らして入れてみろ」
そんなの…俺が変態みたいじゃないか…
しかし、今の俺にはレンに逆らう術などない。
大人しく下着の中に手を入れて、自分の人差し指を蕾にあてがい、押し広げた。
グチュ…
ハルキ「はぁぅ……っ……ンンッ…」
これまで毎日のようにレンを受け入れてきたそこは、指一本など簡単に飲み込めるようになっていた。しばらくゆっくり出し入れした後、中指も合わせて2本の指を埋め込んだ。
グチュグチュグチュ……
カシャッ…カシャッカシャッ……カシャッ…
カシャカシャと鳴り響くシャッター音と、冷たく俺を見るレンの視線で、さらに俺のそこは蜜を溢れさせた。
そして俺は、渡されたローターを蕾にあてがい、ぐっと中に埋め込んだ。
ハルキ「ぅうっ………は…ぁっ…いっ…た…」
レンは俺の手にローターのリモコンを握らせた。
自分でスイッチを入れろと言うように、俺を見ているだけで何もしてこない。
5段階あるスイッチをまず1にして、ボタンを押した。中のものが、小さく音を立てて振動するのがわかる。この時点で俺の足はもうガクガクして立っているのがやっとの状態だった。
そこへレンは例の紐を持ってきた。
紐を俺の体に巻き付けていき、スカートを捲った状態で固定され、下半身が丸見えになってしまった。隠そうとしても当然そうはさせてくれなくて、すぐに手を払いのけられる。
レンは俺の手を握ると、その手の中にあるスイッチを俺の指で一気に5まで押し上げた。
ヴィィィイイイイン
外まで聞こえそうなくらいに激しく音を立てて暴れ回るそれに、俺は腰を抜かしたように床に座り込んだ。その拍子に出かけていたローターがグニュッと中に入ってきて、また俺は腰を反らした。
ハルキ「ふぎぃっ……ぁぁっ…ゃあっぁぁぁ…」
レン「お仕置き中だぞ。ほら立て。俺とここにいる皆さんにコーヒーを淹れてこい。」
首輪に繋がれたリードを引かれて、半ば無理やり立たされる。それだけでイってしまいそうだった。
ほとんど働かない頭でコーヒーを入れるため、隣の給湯室へ震えながら歩いた。
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