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真昼間のカラオケボックスの一室。
狭いソファの上に押し付けられて、携帯に手を伸ばしても届かない。助けを呼んでも音楽にかき消された。
その空間の中は雄の匂いで充満してて、ぱちゅんっと厭らしい音が何度も響いた。
『や、だ!辞めろって!っ…ぁあ!』
『やば…黒田くんホントに後ろ初めて?締めすぎじゃない?』
『っざけんな…っぁ!も、やめ…ッ嫌だ!抜け…頼むから…っ!』
『ダメ、中に出すまで辞めてあげないー…』
『っ、は?!何、いっ…』
『黒田くんみたいに可愛い子、一度でいいからぐちゃぐちゃに犯してみたかったんだ…紹介してくれたアイツには感謝しないとね…?』
『は、っん…ぁ、あ!も…やめ…ッ許して…!」
俺がどんなに泣いても、叫んでも、アイツは自分の欲のためにしか動かなくて、気持ちよさなんて微塵も感じなくて、あるのは羞恥心と、早く終わって欲しいという気持ちだけ。
拘束されて、助けも呼べなくて、
されるがままに犯されて…
嫌だ。嫌だ、嫌だ…っ!!
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