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「なんで僕が怒るかわからない?」
「っは、…はぁ、はぁ」
口付けの合間に額がくっつく距離で俺を見つめてそう問われる。
酸素足りなくて頭ぼーっとしてる頭で考える。
けどわからないから首を横に振って小さく訴えるしかなかった。
「言葉より身体で教える方が手っ取り早いか」
「ぁ、や…ッ」
そう言って手を離されベットに身体が沈む。ネクタイを簡単に外されてワイシャツをはだけさせられた。
手が拘束されてるから服を脱がされても中途半端に腕を通してる状態で逆にこっちのほうがエロいんじゃ…と思って恥ずかしくなる。
空気に触れた肌がふるっと震えた。
「ここも感じる?」
「…あんまり、弄った事ない…」
ふーんと聞いてるのか聞いてないのかわからない適当な返事をしながら胸元を触られる。
すりっと乳首を撫でられたけど、ただこそばゆいなって感じるだけでそこはあまり性感帯ではなかった。
「じゃあここは開発しがいがあるね」
「っあ?!」
玖音が嫌な感じの笑みを浮かべる。
そしてそのまままだ大して反応もしてない乳首を口に含まれてびっくりして思わず声が漏れる。
片方を舐められて、片方を指で弄られる。
ちゅうちゅうと吸われて指で押されたりして、流石に全く感じない訳じゃないから乳首がピンと物欲しそうに突起した。
「んっ、ん…」
「こんなもんでいいか」
「…?」
俺の乳首が立ったことを確認して何やらベットの下を漁る玖音。
ぼーっとその様子を見て玖音の手に持ってるものを見てぎょっとした。
いわゆる、ローターというやつが二つ手に握られていた。
「くお…」
「流石にずっとここばっか弄る訳にもいかないからこれ付けてよっか」
「え…っ、ちょ待っ…!」
止めようとしたがカシャンと音がして自分が手錠されてた事を思い出す。
胸元に腕を持ってきて抵抗しようとしたけど簡単に押さえられてズレないようにご丁寧にテープで貼られてしまった…
自分の身体を見れば首元から鎖が垂れていて、その先にピンクのローターが二つ付いている。
とんでもない羞恥プレイだ。
あまり道具を使ったことが無かったから意外に初めての経験で急に恥ずかしくなる。
「これで長ーく刺激してれば感じるようになってそのうちイけるようになるんじゃない?」
「っ、無理…だよ…」
「さあ、どうかな」
「ぁ、っ!」
不服な表情を浮かべる俺にさも愉しそうな笑顔を向ける。
顔を逸らしたらカチッと音がして胸の上にあるものが震えだして思わず声が出る。
ヴヴヴ…、と小さく震えるローターが緩く乳首を刺激する。
弱い振動に若干物足りなさを感じてたらぐりっと強く押し付けられて身体が跳ねた。
「っ!あ…ッ、ん…んっ!」
「これお仕置きだってわかってる?」
「ぁ、だめ!んぁ…ッ!押すな、って…」
「そんな反抗的な態度取るなら…僕も意地悪するよ」
もう充分してんだろ…!!
心の中でそう突っ込んだけどわざとなのか反論しようとする度に乳首を摘まれたり振動の強さを上げられたりして喉からは喘ぎ声しか出なかった。
「は、ぁん!も、だからやめ…ぁああ!!」
「何」
「っ、おま…わざとだろ…ッん、ふぁ、ァ!」
「何の事?」
くっそ…ぉ
悔しさと段々気持ちよくなってきてしまったのとでせめてもの抵抗で腕で顔を隠した。
玖音は「可愛い」なんて言いながらずっと辞めないから結局俺はされるがまま。
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