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設定・オメガバースについて
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ハルディア・アイン・バルド(22)Ω
愛称:ハル
アイン王国の第2王子。
幼い頃から厳しい英才教育を強制され、αとして人生を歩まされた。
身長は178cmとΩにしてはやや大きい方で、スタイルもルックスも良く、今までの努力のおかげで仕事も学業も誰よりもこなせるため男女ともに人気、信仰がある。
どこか近寄り難い雰囲気を出しているが話せば普通で、本人は少しそれを気にしている。
体には小さい頃に躾られていた痕があり、隠すために必要以上に服を着込んでいる。
彼の性格の内側は小心者で、表に出してる性格とは真逆。
父:エドワーン・アイン・バルド(50)
アイン王国の王様
母:イザベラ・アイン・バルド(48)
エドワーンの第1王妃
兄:エルディーン・アイン・バルド(27)
愛称:エル
アイン王国の第1王子
弟:リドア・アイン・バルド(18)
愛称:リド
アイン王国の第3王子
ノワール・アグリ(20)α
愛称:ノア
クロヒョウの獣人で隷属。
口数が少なく表情をあまり表に出さないので勘違いされることが多い。そのため周りに敵を作りやすい。
本人の顔は強面だが、両親が亡くなるまでは貴族だったが両親の意向によりのびのびと育ったので性格はとても温厚で素直。
ライ(22)β
よくアイン国へ足を運ぶ商人。金に目がない。
ハルディアとは昔からの付き合いで、よき相談相手になるほど今は仲がいい。
飄々としていて掴みどころがないが、憎むに憎めない奴。
謎が多い男。
ネロ・イシュファル(22)α
狼の獣人でノワールと同じ隷属。
ノワールとは同じ仕事をあてがわれることが多く、同じ仕事仲間として意気投合しそこから仲良くなった。
奴隷になる前、仲間と一緒にスリなどをしてきた。
そのため仲間意識を持った相手や友人には感情的になってしまう。
人間にあまりいい思い出がなく、忌み嫌っている。
【獣人について】
動物そのままの人化、ではなく見た目は普通の人間に耳としっぽが生えている。
生まれた時は普通の動物の赤ちゃんとして生まれてくる。
興奮したり、気持ちが大きく動く時(高揚したり驚いたり)に姿形は動物の姿になる。
αの獣人は人間のαよりも立場が上で、もうひとつ新しい性なのではないかと言われている。
【オメガバースについて】
わかる方は次のページへどうぞ。
わからない方やおさらいしたい方はこのまま読み続けてくださいませ。ざっくり簡単にご説明致します。
【第3の性】
男女とは別にα、β、Ωの性別に分かれ、男性でも妊娠可能な身体を持つのがΩ性。
[α(アルファ)]
生まれながらに容姿端麗、知能も優れ、カリスマ性に富んだリーダー格。
Ωのフェロモンによって急性的な発情を引き起こされ、狂暴的になる者もいる。
[β(ベータ)]
人口の70%以上を占め、身体的、能力的特徴も普通の一般的な人間と変わらない。
[Ω(オメガ)]
男性も妊娠可能な希少種。発情期を持つため劣等種と蔑まれてきた。発情期、発情を起こすとαを強く惹きつけるフェロモンを発する。
【発情期(ヒート)】
発情期、またの名をヒート、と言う。
3ヶ月に1度、1週間の発情期が来る。
その間はずっと性欲が収まらず、薬を飲んでも効かないため性欲を発散するしか方法がない。
【番(つがい)】
αとΩの間にのみ発生する繋がりであり、家族や夫婦、恋人、よりも強い関係である。
Ωの発情期中の性行為でαがΩのうなじを噛むことで番が成立する。番になったαとΩはお互いにしか発情しなくなる。
[運命の番]
出会った瞬間にフェロモンが合致し、本人の意思関係なく遺伝子レベルで惹かれ合う。という逸話。
何か分からないところなどがありましたら、コメントなど頂けると嬉しいです!
言葉が足りないとか…ここの説明雑とか…色々あると思うので…遠慮無くお願いします!
お待たせ致しました…次から本編です!
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