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「すごいですねぇ。ここをびちょびちょに濡らして一人でイクなんて、それも触ってもいないのにイクなんて、ド変態じゃありませんか?ねえ、葛城さん聞いてますか?」
「ぅぅっ……」
俺は遠退く意識に体の力さえ入らなくなった。だらしない格好をさらけ出して、あいつの前でうなだれて返事をした。喋ろうとしても口からヨダレが出てくる。瞼は重くトロンとしていた。ただ快感だけが俺の体を熱くさせていた。その刹那に体はさらに、熱く火照ってウズいた。
「葛城さん口からヨダレが出てますよ。それに性器からだらしない滴を溢して何やってるんですか?」
「ふふっ、貴方は本当困った人だ……。そんな淫乱な姿は誰にも見せれないですね。そんな貴方の淫らな姿を見ていいのは俺だけです。誰にも見せたくないです。ねえ、葛城さん…――」
「っぅ……」
阿川はそう言うと、俺の全身をカメラにおさめてシャッターを切った――。その音にすら俺の身体はもはや反応した。
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