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今年やり残したこと …6
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雅治さんが、ギュッと眉根を寄せる。
「本当に?」
「本当だよ?…今も…胸触られただけで…こんなになっちゃった、でしょ?」
下に目をやると…
俺の中心はこれでもかと立ち上がって、薄明かりでも分かるくらい、ヌラリと光って…先走りを垂れていた。
我ながら…エロい。
「陸……お前は俺を煽る天才だよ」
雅治さんが、いつも俺を抱いてくれる時みたいに、獣のような鋭い目線で…色気たっぷりに俺を捉えた。
かぶりつく様にキスをしながら、俺の脚を開いて膝を立たせた。
手を、膝から内腿へとゆっくり滑らせる。
「ん、んぅ」
中心に触れそうな手前で止まって、指先だけでそこを往復した。
期待と快感で腰が震える。
孔が、ピクピクと、雅治さんに触られるのを待っているのが分かる。
ゆっくりと、片手が孔へとたどり着く。
それと同時に、雅治さんが唇を離して、ゆっくりと顔を上げた。
口の周りを唾液で濡らして、妖艶に微笑む。
その顔にドキンと心臓が跳ねた時、指が孔をグッと押した。
「や…ッ!」
その状態で、クニクニと指を動かされる。
先走りが溢れるのが分かるくらい、俺の竿は張り詰めていた。
ゆらゆらと揺れながら、意識とは関係なく時折ピクリと震えて、またトロリと液を溢れさせる。
「ふぁっ!…ぅうん」
「ココ…さっき、風呂でほぐしてきたのか?」
「んぁ……んっ、ちょっと…だ、けっ」
雅治さんが、キスを身体中に落としながら、ゆっくりと身体を下げて行った。
内腿を這った唇が、竿の根元にキスして、舌でタマを転がす様にした後、孔をツンツンとつついた。
「や…んっ!……ひゃあ!んっ!だ、めェ!」
突然、雅治さんの舌が、孔をグッと押して入ってきた。
「あ!…っっ!ダメ!…汚っ…からぁ!」
雅治さんの頭を上げようと手で押すけど、もう力の入らない俺は、されるがまま。
舌が孔を押し広げる様に動く。
雅治さん…ダメぇぇ…
「あっ!…あぁ!ん!」
ダメ……でも…嬉しい…気持ち良い…
雅治さんが顔を上げた時には、緩く開いた孔が、はくはくとその先を求めるように収縮していた。
「汚くなんてないよ?ちゃんと綺麗になってる…それに、大事なココ、舐めてみたかったから」
雅治さんがゆっくりと身体を起こす。
そして、俺の手を取って、雅治さんの股間へと導かれた。
「っ!」
触れたソコは、とても熱くて、カチカチに張っていた。
なぞる様に指を動かすと、生きている様にピクピクと跳ねる。
「俺が男のソレ見て、こんなになると思う?
…なるわけねーよ。でも、陸のは特別」
そう言いながら、どこからかローションを取り出した雅治さんは、それを手に取ってから俺の孔に塗り込んだ。
「陸は……もう、本当に怖くない?」
「っ……え?」
「俺は…怖かった。…未知の世界過ぎて。陸が本当に気持ち良くなってくれてるのか…分からなくなった…」
指が孔の周りを焦らすように這う。
「怖く、ない…から。…もう…」
雅治さんの手を握って、自ら孔へ挿れるように引き寄せた。
「あ…あぁ…っ!!」
指が二本入ってくる。
舌より奥に届いた指に、俺の身体は震えた。
ほら、俺の身体は、雅治さんが入って来て…指だけでこんなに喜んでるよ?
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