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18歳以上ですか?
49にしおりをはさみました!
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49
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痛くするつもりはない。苦しめるつもりもない。ただ、俺のことしか考えられなくなるように縛っていく。肌に食い込むほどにきつくは締めない。けれども身動きがとれないように。
「んっ......」
肘を曲げた状態で上半身と共に縛りつけ、さらにベッドの脚と手首を繋ぐ。
肘から手首へ舌を這わせると、早くも潤んだ瞳がこちらを向いた。
「縛られるの、好き?」
「こんな、程度じゃ......縛られたうちに入ん、ないし......っ」
指を一本一本舐めていけば、それだけで声が震えているのが可愛い。テクニシャンな男たちに散々可愛がられてきただろう身体は、それでも愛されることに慣れていないのか、俺の優しすぎる愛撫に戸惑いつつも、感じているようだった。
「雅ちゃん......愛してる」
「く、っだらない......いいから、早くシてよ......っ」
全身にキスの雨を降らせる。ぴくんと力の入る足も縛ろうかと思ったが、快感に耐えて震える様子が可愛くてそのままにした。
内腿に吸い付き、真っ白な肌に赤い跡をつける。擽るように肌を舐めながら足の付け根の窪みを親指で揉むように撫でると、擽ったさから逃れるように腰が浮く。
「んっ、はぁ......っや」
「こういうの弱い?今度のショーは、縛って擽りプレイにする?」
目の前に晒された赤く熟れた後孔に、フゥッと息を吹きかける。きゅっと締まったソコが可愛くて、腰を持ち上げて吸い付いた。
「んぁぁあ......っ」
きつく閉ざされたソコを舌で抉じ開ければ、勃ち上がったモノから涎が溢れ始めた。
「雅ちゃん、自分の舐めたことある?」
「は......っ?」
「たぶん、雅ちゃんくらい軟らかかったらできると思うんだけど」
そう言いながら、雅の腰を高く持ち上げ、自身のモノが雅の口元にくるように身体を曲げた。
「や、んーーっ」
「ほら、できた」
尻の孔を俺に晒しながら、自らの口に自身を咥えさせた。
「雅ちゃんのフェラ、超気持ちいいからさ......自分のもやってみなよ」
さすがに苦しいのか涙目で睨み付けてくるけど、自分の口で質量の増したモノを咥えている顔では止めてやれない。
奥までは咥えられないが、カリの部分まで咥えて舌を絡めている。涎と先走りでべちょべちょになった顔がいやらしくて、その姿を見ているだけで興奮した。
「ここも、してあげるから」
孔に唾液を注ぎ、人差し指を入れる。態勢的に、自分の後孔に挿入される様がよく見えているはずだ。俺はわざとゆっくり、抽送を繰り返した。
「んっ、ん......ッふ」
あまり長く続けていれば背中や首を痛めるだろう。俺は挿入する指を二本に増やし、わざと前立腺を引っ掻くように刺激した。
「や......ッ、出ちゃ、ンッ、ふぅっ」
さらに指を増やし、前立腺を掠めながら奥を突けば、そのリズムにあわせて口の中で出たり入ったりしている。自分のモノに咥内を犯され涙する姿があまりにも可愛くて、開かれた尻の割れ目に思い切りキスマークを付ければ、ナカが激しく収縮し始めた。
「ン、ぁ、んぁああああ......ッ」
その瞬間、放出された白濁が雅の口を汚した。自ら出したモノに顔をしかめつつも、上気した頬と咥内に溜まった白濁がエロくて堪らなかった。
「飲んで。自分のでしょ」
嫌そうに首を振る。知らない男の精液さえ平気で飲むくせに......なかなか飲み込まないソレを見かねて、キスをして奪い取った。
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