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445 (R18)
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ギュッと目を瞑って腰を突き出せば、さっきまで求めていたものが奥へと入ってくる。
自分から迎え入れる過程をまじまじと見つめられているのを感じ、恥ずかしさでどうにかなってしまうんじゃないかと思った。
「あぁ…っ」
ゆっくりと進んでいき、ようやく肌と肌がぶつかる。
ナカを穿つ存在感は凄まじく、それを自分で挿れたんだと思うと…なぜだか達成感さえ感じるほどだった。
「挿れた、からっ…動いて!」
「ふはっ…。なにその嬉しそうな顔。
そんなに欲しかった?」
「いいからっ!!早くッ…」
ニヤけた顔で笑いながらも腰を掴んだリカちゃんが抽送を始める。
今度はちゃんと奥まで突かれて歓喜の声を上げながら俺も腰を揺らした。
「やっ、ひあっ……んんッ、んァァっ」
「はぁ………滑り、良すぎっ…だろ」
「アッ、奥、来すぎ…だってばぁッッ!」
「無茶言うなよ…こっちも……ッ、我慢してんだから」
背後から聞こえる荒い吐息が感じてるのは俺だけじゃないことを教えてくれる。
遠慮のない打ち付けに揺さぶられた身体がシンクに当たり、勃起した性器の亀頭が擦れてナカを締め付けてしまう。
「ツッ…!!お前、締めすぎ……」
「ふぁんッ、もっと…アッ、欲しっ」
ナカで更に膨らんだリカちゃんがガンガン腰を動かす。
そうすれば後ろも前も善くなって……こんなの我慢なんてできるはずがない。
「アッ、アッ…イク!!!イクッ…!」
痙攣を始めた俺に気づいたリカちゃんは、無言のまま高みへと向かう手助けをしてくれた。
伸ばした手で竿を扱きながら後ろはイイトコばかりを突く。
気持ちイイと思うよりも早くやってくる絶頂。
「ツ、うっ……ンぁッ!!!」
吐き出した白が黄金色を濁らせた。
「ハァ…ハァッ…」
身体に広がる吐精後特有の怠さ。
一息ついたリカちゃんがまた動き出す。
「ちょ…待て、まだ無理っ」
「大丈夫だって」
「大丈夫じゃねぇって!!」
やめろと訴える俺にリカちゃんはにっこり笑った後、汚れた指を見せつけた。
そこには薄まり透明度を増した蜜がたっぷり。
「疲労回復…って言っただろ?
ヤればヤるほど元気になる」
「何言って」
驚く俺にかざされるのは、残り僅かとなった蜂蜜の瓶。
「残りも全部使って楽しもうね、慧君」
「無理無理無理っ!!」
「大丈夫。ストックはちゃんとあるから蜂蜜レモンは作ってやれる」
「その無理じゃねぇよ!!!」
フフッと笑って俺を無視し、やっぱり最後までヤリ遂げたリカちゃん。
こいつマジで殴ってやりたいと思った。
でも……
「今まで食べた中で1番美味い。
蜂蜜より何より慧君の愛情が最高の隠し味だな」
なんて、ただのカレーで嬉しそうに笑って、珍しくおかわりまでしたから許してしまったのだった。
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