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「...ぅ...?」
暖かい...
目を開けて起き上がってみるとどこかの部屋の中だった
隣を見ると英雄さんが寝ていた
...なんでこんな所にいるんだろ...
確かディズニーの中を歩いてたはず...
「んー...
腹減った...あれ...七海起きてたのか。
おはよう」
もぞもぞしたと思ったらガバッと起き上がっておはようと言われた
その前にぼそぼそと何か言ってたけど口があまり動いてなかったからあまり分からなかった
「おあおうこあいまう(おはようございます)」
「ん、はよ...
お腹空いてないか?」
「おあか、すこしへいまいた(おなか、少し減りました)」
「んじゃ早く着替えてシー行くぞ。
予約してる店があるんだよ。」
布団の上でまだぼーっとしている俺をよそに英雄さんは着替えると鏡の前で髪の毛をいじり始めた
その姿を見て俺もせっせと着替え、終わると鏡の前にたった
英雄さんっはお仕事行く時は前髪とか全部後ろにして固めるけどお仕事が無くてどこかに出かける時は前髪を整えて少し後ろの髪の毛がぴょんぴょんと跳ねているかっこいい髪型だ。
それに耳には銀色の輪っかがついている
ピアスって言うらしい
腕には時計もついている
こうやって改めて見ると英雄さんはおしゃれさんだ
お顔もとってもかっこよくて背も高くて大きい
最初は少し怖かったけど今は怖くない。
その大きな体で俺を守ってくれるから
「...なーにみとれてんだw」
「...っ!
いがう(違う)...」
「嘘下手すぎるだろw
よし、これでいいかな。
ほら荷物持って、行くぞ」
手を取られて下の階に降り外に出るとロッカーに荷物を預け、ものれーる??と言う物に乗った
「...11時か...丁度いいくらいだな」
火山が見えてきて興奮する
ものれーるを降りて手を繋ぎながらゆっくり歩いて並んでる列に並ぶ
昨日より並んでる列は少なくて中にすぐ入れた
シーはランドより広くて水がとても多かった
「ほら七海ついたぞ」
乗り物などを無視してどこに向かってるのかと思ったら一つのご飯食べる所
俺もテレビで見た事ある
ここ、ミッキーとかが挨拶しに来てくれるところだ!
席に案内されてメニューを渡される
でも何が美味しいのかわからない...
「...どうした?」
「おえが、おいひい(どれが、美味しい)?」
「どれが美味しい...?
んー...俺もここの店初めて来るから分からねぇけど...無難にこれとかどう?」
スッとメニューを指さした所をみると「オムライス」と書いてあった
施設で作った事はあるが食べた事は無い物だ
「おえにしまう(これにします)!」
「ん、じゃあ俺もこれで」
「かしこまりました!」
料理が運ばれてきて食べてみるととても美味しくて自然と笑顔になった
食べてる途中でキャラクターが来てくれて一緒に写真撮ったりした
ご飯食べる所を出たら潜水艦の乗り物に乗ったり
水の上を走る物に乗ったり
魔法のじゅうたんに乗ったり
ぐるっと一週回るジェットコースターに乗ったり
上に上がったらしたに落ちる物にのったり
まるで海の中にいるような所に行ったり
とても楽しかった
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