アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
9
-
「あれ?今の猫」
足下を横切って行った諭吉を佐々木は見たことあるな、なんて思っていた。
「諭吉です」
「あ、そうだ諭吉」
碧に見せて貰った猫の写メ。
「西島部長が連れて来てくれたんです」
嬉しそうに微笑む碧。
「そっか、そっか、良かったな碧ちゃん」
頭を撫でる佐々木は、碧が着ているシャツに目がいく。
「そのシャツ」
「あ、西島部長が着せてくれたみたいです」
恥ずかしそうに答える碧。
にーしーじーまーっ!
ちゃっかりと碧ちゃんの裸見やがって!
「パンツも?」
「えっ?パンツ?パンツですか!いえ、パンツは僕の…です」
顔が真っ赤な碧。
ああ、全裸にしたわけじゃないのか。
でも、パンツずらして見る事は出来る。
意識ない碧ちゃんに…………
あんな事や、こんな事!
ちんこ弄ったり、お尻弄ったり……
ああ、くそう!西島め!
なんて羨ましい!
「碧ちゃんのパンツどんなの?可愛い猫ちゃんパンツとか?」
「ち、違います!そんなのは高校で卒業しました!」
あー……
履いてたのか碧ちゃん!可愛いなあ。
「んじゃあ、どんなの?」
「どんなの?って普通のボクサーパンツです」
「そっか~大人だね碧ちゃん」
「本当ですか!」
もの凄く食いついてくる碧。
「う、うん、大人だよ、西島も俺もそうだし」
ひゃあっ、西島部長も、ボクサーパンツなんだあ。
僕よりも絶対に似合う!
碧はホワホワと西島がボクサーパンツ履いてる姿を想像。
ぼんっ、
頭に一気に血液が集中したみたいに顔が熱くなり、目眩がした。
キュ~とベッドに倒れ込む。
「えっ?碧ちゃん?」
バタンと倒れた碧を仰向けに寝かせて頬をパチパチ叩く。
「ふにゃ~」
目をとろんとさせて佐々木を見上げる。
あ、
あおいちゃーん!
佐々木の股間が一気に元気になった。
やばいやばい、
碧ちゃん可愛い!
ベッドにグッタリとしている碧。
「よしよし、佐々木先生が診察してあげるね」
佐々木は碧が着ているシャツのボタンを外し始める。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
50 / 639