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斉藤に抱きしめられている碧は少し驚いたものの、
こんな事は慣れていた。
なんせ、兄達は碧が帰る度にギュッと抱きしめてくるから。
でも、他人は初めて。
しかも、胸触ってない?
斉藤くん、どうして僕のおっぱい触ってるのかな?ってキョトンとなる碧。
斉藤の触り方は揉むような感じ。
「斉藤くん、どうしたの?」
声を掛けてみる。
「星夜って呼んでよ」
斉藤の声は耳元で囁かれる。
ああ、碧って良い匂いするなあ。
柔らかいしさ。
まあ、おっぱいないけど。
「斉藤くん、力入り過ぎ!苦しい」
気付かない内に力が入っていたみたいで碧が苦しがる。
「星夜って呼んだら緩めてやるよ」
なんて言われて碧は困った。
年上だもん。
でも、本人が呼んでって言ってるから良いのかな?
少し戸惑いがあるけど、
「星夜くん離して」
と言ってみた。
星夜くん。
名前を呼ぶ碧の声が少し震えていて、緊張しているんだと斉藤に伝わると、キュンと斉藤の胸が鳴る。
くうぅ!可愛い!
斉藤は離れるどころか碧をベッドへ押し倒した。
ドサッと二人でベッドで重なる。
「星夜くん?」
どうしたのかと名前を呼ぶ。
「碧………」
碧を見下ろす斉藤。
下にいる碧。
アダルトの続きをリアル体験しているようで、斉藤の目には碧はロリアダルト女優あおいちゃんに見えてしまい、
「あおいちゃん」
と名前を呼ぶとシャツを託し上げた。
ペロンと現れる碧のピンクの乳首。
ロリアダルト女優あおいちゃんも貧乳。
こんなにペッタンコじゃないが乳首は同じ可愛いピンク色。
いただきます、あおいちゃん!
乳首を舐めようとした瞬間、
ゴンッ
鈍い音が部屋へ響き、斉藤はその場に倒れた。
えっ?なに?
訳が分からずキョトンとする碧の前に、
拳を握る西島が居た。
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