アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
初めて 2
-
風翔は綾瑠のパンツを脱がそうとした
しかし綾瑠はパンツのゴムの部分を抑えながら風翔を見た
風「綾瑠、手ぇ離せ…」
綾「だって……恥ずか、し…だろ」
風「いいから離せよ」
そんな様子を後ろから見ていた雷翔は、首筋から顔を上げた。そして綾瑠の唇を塞ぎ、Tシャツの裾から両手を入れ、綾瑠の乳首をキュッと摘んだ
綾「んんんっ!」
その時、綾瑠の意識が一瞬雷翔の方に向いた
風翔はその瞬間を見逃さず、パンツを両手で一気にずりおろした
風「…綾瑠ー、嘘はダメだろ?
やっぱりイってんじゃん」
綾瑠のそこは精液やカウパーでびしょびしょだった
うぅっ…恥ずかし過ぎる……電気だって一切消してないのに……
雷「綾瑠、キスに集中してください」
綾「はぁ…だって……は、恥ずかしい…だろ…
俺だけ、こんな格好……」
綾瑠は雷翔から視線を逸らしながら答えた
俯く綾瑠を挟んで雷翔と風翔は目を合わす
すると布が擦れ、落ちる音がした
顔を上げて見ると2人が上半身裸になっていた
雷「これでいいですか?お姫様」
雷翔は綾瑠の手を取り、指にキスをしながら綾瑠を見た
綾瑠は初めて見る2人の半裸に見とれていた。その身体は左右均等に筋肉がついており、既に2人は人間ではないが自分と同じ人の身体とは思えなかった
風「なんだー?俺らに見惚れたのか?」
風翔はふざけたように笑い、覆いかぶさるように近づく。そして、綾瑠の首筋を甘噛みした
綾「んっ………うん………惚れた」
綾瑠の言葉に2人はクスリと笑った
雷「では、その惚れた身体に…」
雷翔はキスをした手に指を絡めながら顔を近づけ、耳元で言った
雷「………抱かれてください」
綾瑠は身体をビクッと震わせ答えた
綾「…はい」
綾瑠が返事をした後、着ていたTシャツを脱がされ何も身につけていない生まれたままの姿になった
雷翔は綾瑠の背中に手を這わせ、頬をすり寄せた
雷「………はぁ…やはり、綾瑠の肌はきめが細かくて
スベスベですね……」
綾「雷にぃ…擽ったい……」
風翔は少し身体をずらし綾瑠の両脚に挟まれた状態でお腹に抱きついた
風「それでいて、ふにふにしていて抱き心地が最高」
ふにふに、って…
綾「それ褒めてんの?」
風「褒めてるよ。それに、もう一つ良いところ
あるんだよなー」
綾「…っ、何?」
2人は話している間も手を綾瑠の身体中に這わせているせいからか、綾瑠の息が少しずつ荒くなっていく
風「それは……」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
74 / 279